今日、ある方とお話ししました。
その方は、やりたいこと探しを終わらせるための
「自己理解プログラム」を通して知り合った方なのですが
今日お話しして印象に残った言葉があるので、記録しておきたいなと。
自己理解プログラムを終えて、ちょうど一年が経とうとしてる今日この頃ですが
つい最近もまた、「本当にやりたいこととは…?」というモヤモヤを抱えておりました。
相変わらず、ぐるぐるぐるぐる・・・。
本当に求めていた価値観の解像度が上がって
「よっしゃー!これで行けるぜっ!」って思っても
「自分の強みってなんだろう?」
「好きなことってなんだ?」
で、永遠に自己理解メソッドの
「価値観→才能→興味」の順番で自己理解をしています。
もちろん自己理解は好きだし一生続くものなんだけども
一向に自己実現が進まない。
そんなことを話していた時に、その人が言っていた言葉↓
自分が既に持っているものに気づくのが、自己理解だよね。
・自分は何を持っているのか
・自分には何ができるのか
自己理解を終えて、自分の「手持ちのカード」に気づいた。
それを使ったら、こんなことができるかもしれない
それくらいの感覚で行けばいいじゃないかな?
その時、ハッっと気づきました。
「仮説は検証しないと・・・!」って!!!
いやいや、
プログラム終了時に出した「本当にやりたいこと」は「仮説」で
それを検証するフェーズが必要ってことは
何回も聞いてるし、知ってるはず・・・。
でも、やっと思えたんですよね、「検証してみっか」って。
だから、
最初から「これってお金になるのかな?」とか、マネタイズがどうとか
そんなたいそれたことは考えないで
手持ちのカードで今自分ができることを検証してみればいい。
これだけなんだなと。
実験って言い方もいいかもしれないね。
で、やってみた結果
「これ、やってみたら割と楽しいな」とか
「案外誰かの役に立つんだ」とか
「できなくはないけど、やりたくはないな」とか
そこでふるいにかけて、自分のやりたいことと、求められるところを探っていく。
やりたいことをどう仕事にするのかの部分は、もっと後のフェーズで考えるべきことなんだと
分かった気がします。
Yさんありがとう。
失敗するかもしれないとか、それが怖いとか
色々あるんだけど、
検証なんだから、失敗して良くない?って。
エジソンもそういえば言ってるじゃん。
「私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。」
そういえばドリカムも言ってた。
「10000回だめで かっこ悪くても 10001回目は 何か 変わるかもしれない」
10000回ってキーワードなのかな。
だから、まずは検証だと思って、これ書いてみました。
おしまい。