みなさん、こんにちは。
先日、おやすみの日にスコーンを焼きました。
スコーンを作る作業の中で
一番好きなのが
菊型の型で型抜きをする瞬間。
私はキッチン用品のお店で働いていて
「スコーン作るから、これ買うの」
ってマネージャーに言ったら、
「型抜きなんか買わなくたって
三角形にしたり、四角形でもいいじゃん」
って言われました。
「本当に要る?日本に持って帰るの?」って(笑)
でも、私にとって”見た目”ってめっちゃ大事なんですよ!
見てください、この美しい形。


もしこの型抜きを買わずに
「まぁなくてもいっか〜」
で周りの言う通りにしていたら、
なんとなく形が決まらなくて
なんかイマイチだなぁって状態に
なってたと思うんですよね。
「まぁ、味はいいよね」みたいな。
でも私の場合は
焼き上がりの見栄えが良いと
さらにテンションが上がるんですよね。
写真を撮ったり、食べる前から満たされる感じ。
こういうのって
自分の大事な「満たされポイント」だと思うんですよね。
だから、この型は私にとって必要なもの。
だって、私を幸せにしてくれるモノだから。
押し切って、買ってよかった。
(ちゃんと日本にも持って帰るよ。)
私はモノが少なめな
「自称ミニマリスト」ではあるのですが
モノを減らし始めてからは
1つ1つのモノへのこだわりがさらに強化されてきた気がします。
その「こだわり」こそが
自分らしさを形成している要素なんじゃないかなって
ふと思ったんですよね。
自分の「こだわり」を熱く語っている人って魅力的だし
自分の軸みたいなのがあって
なんかかっこいいじゃないですか。
周りは「あーだ」「こーだ」言ってても
振り回されず、「私はこれ」って言える人。
私はそんな人間になりたくて
モノを手放し始めたのかもしれません。
このこだわりがもっと極まると
セカイキで卓巳さんが仰っていた
“変態性”という言葉になるのかもしれませんね。
スコーンを食べながら
そんなことを考えました。
とか言いつつ、、、
この記事用のスコーンの画像を検索してたら、
なんかどんな形でも全部美味しそうじゃんって思いました(笑)
最終は腹が満たされればいっか!笑
というわけで、今日はこの辺で。
See you around !